2011年11月アーカイブ

2011年11月 3日

年寄りの冷や水は脳に良い?!

   第3期武道教室で、柔道を始めました。63歳での柔道事始には若干の不安もありましたが、初日からその不安が現実に…。「前回り受身の慣らし運動です。前転できますか?」 先生の声に、前転なんてチョロイと連続2回転…。回転はできたものの、頭がクラクラ、おまけに吐き気まで…。「今度は、横転できますか?」流石にチョロイとは思えませんでしたが、ここまできたらやるしかないと意を決して挑戦です。左手をついて次は右手…。でも右手に力が入らず、脆くも崩れてしまいました。こんな事もできなくなくなってしまったのか! 情けない! しかし思い返してみると、横転のような運動は少なくとも30年はやっていない。子供の頃出来上がった神経回路も退化してしまったのでしょう。
   こんな不安で始まった教室も、何とか8回目まで来ました。前回り受け身でのクラクラ・ムカムカもなくなり、老体も柔道に順応し始めたようです。生体機能は、使わなければ退化し、使うほどに進化向上する』生物学上の基本原理を、身にしみて感じるこの頃です。「年寄りの冷や水」にならなければ良いがと思いつつ始めた柔道の手習い。今では、力と力、技と技のガチンコ勝負(?)のできる日が来るのが楽しみです。

  蛇足ですが、「年寄りの冷や水」をインターネットで検索してみました。
  ★年寄りの冷や水は脳に良い…
    脳は、常に新しい事を捜し求めています。「もう年だから」と考えず、新しい事に挑戦するのが、
    脳の若さを保つ秘訣です。 …わが意を得たり。
  ★「年寄りの冷や水」の「冷や水」とは、隅田川の水…
    江戸時代、海に近く埋立地の多かった江戸は、飲料水に恵まれず水売り商人が水を売り歩い
    ていた。隅田川の中ほどの水は、見た目はきれいだが雑菌が多く、免疫力の高い若者には問
    題なくとも、年寄りが飲むと体調を崩すことが多かった。ここから生まれた言葉。 …本当カナ?

 11月は10月同様、運動にはもってこいの季節です。「もう年だから…」などと考えず、新しいスポーツ・武道にチャレンジし、脳に刺激を与えて喜ばせてやりませんか?                 K.Y