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2016年9月 1日

武道館の植栽管理

  武道館は武道関係者の活動の場として、皆様にご利用いただいておりますが、瀟洒な建物と調和した庭にも多くの見所があります。
  武道館の正面は城郭の大手門を思わせるような白壁と瓦葺きの屋根が印象的な建物となっています。正面庭には左右に石庭が配置され、その周囲にはハイビャクシン、サツキ、ツツジ等の低木が、その奥にはツバキ、ヒイラギモクセイ、クスノキ等の中高木が高低差を設けて、巧みに配置されています。
  さらに中庭に進みますと、中庭には石がふんだん使われており、武道館に相応しく剛健な設えとなっています。ロビーから眺めた中庭は、中央部に芝生が配置され、左側から正面奥にかけて鉤状に築山を配し、背面は重厚な築地塀となっています。裾に沿って枯流となっており、築山には常緑高木のカヤ、裾には落葉の山モミジや低木のアセビ、ヒュウガミズキ等が植えられています。右側手前にはモッコク、モミジが植えられ、その下には大型の水鉢が置かれています。全体として、植栽と石組の調和した庭となっています。

 武道館の植栽(中低木)の管理のため、事務の合間に植栽の手入れをしていますが、作業の安全性確保のため、真夏でも長袖を着用して作業をしています。そのため、ハードな側面もありますが、来館者の方から「暑いのに大変ですネ」と声を掛けられることもあり励みになりました。来館者の方々が四季を通して、趣のある庭園を目にされることにより、少しでも安らぎを感じていただけるようにとの思いを込めて植栽の管理に努めています。                                                                                                                                                                 S.S

このブログ記事について

このページは、神奈川県立武道館スタッフが2016年9月 1日 01:00に書いたブログ記事です。

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