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2018年7月 8日

46年間使用中の日記帳

  私の机の引き出しには1冊の古い日記帳があります。20歳の秋から46年後の現在に至る長期間使用中の日記帳です。久し振りに取り出してみました。まだ全体の5分の3位しか書き進んでいないので、今のままのペースでいくと、相当数の空白ページを残して人生終了ということになりそうです。
  書き始めの頃は1年もすれば書き終えるだろうと思っていましたがすぐにペースダウンし、20代半ば以降は2~3年に1回の割合で思い出した時に書いていました。そして30代前半の結婚を機にパッタリと途絶えます。新婚時代や子育て、入学・卒業、家族帯同の海外赴任といった我が家の主な記録は何故かすっかり抜けています。今から思えば一番充実していた時期だったのに、余裕がなかったのでしょうか。
  そして15年後、母親を見送った後に当時の父親、家族の状況を記しています。母親の死をきっかけに、その時点の自分自身や周辺を記録しなければとの思いが記憶に残っています。その次の記録は、12年後の息子の結婚式の時、更に3年後の東京オリンピック(‘64年)から50年経った2014年11月を最後に、現在も長期使用状態が続いているといった次第です。 
  日記帳のページは今ではすっかりセピア色と化し、20代前半の頃の将来への不安、ジリジリとした焦燥感が年齢を重ねると共に、自身の能力や限界を知った上で周りや社会とどのように関わっていくかという考えに至る自身の変化がみられるように思います。

  さて、ご自身の机の中に長期間使用中の日記帳を持っている方はどの位いらっしゃるでしょうか。最近は「終活」対象の年代となり、相続やエンディングノートなどに意識がいきがちですが、たまには古い日記帳を取り出してみると、自分でも恥ずかしくなるような熱い言葉などを再発見して、若き日の忘れかけていた情熱が蘇ってくるかもしれませんよ。 
  一体私の長期間使用中の日記は完結するのでしょうか? まぁ、あせらず一歩ずつで行きますか。

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筆で日記というのもちょっといいかも知れませんね。                       M.N

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このページは、神奈川県立武道館スタッフが2018年7月 8日 10:40に書いたブログ記事です。

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