2019年3月アーカイブ

2019年3月 6日

15年來の付き合いの「心房細動」

  私と不整脈の一つである「心房細動」との付き合いが始まったのは、2005年秋。定期健診結果の心電図の所見欄にその見慣れない名前が載り、「循環器の専門医を受診してください」とありました。その時、定期健診で見つかった患者さんだけでも約70万人いたと考えられています。私は動悸や息切れなどといった自覚症状はまったく無く、その後の定期健診では「期外収縮」と記載され、不整脈の一つではあるが「心房細動」よりは重くはないだろうという気持ちもあり、診療も受けていませんでした。「心房細動」の症状も時々起こる発作性のものであったと思います。
  2008年秋、今度は尿管結石を発症し、その痛さに恐れをなしたことや再び定期健診で「心房細動」と書かれたこともあり、初めて診療を受けました。それからの約4年間は、定期的に心電図やいわゆる血液サラサラ薬で様子を見ていましたが、相変わらず自覚症状も無かったことや、自分自身の「心房細動」の治療に向き合う気持ちや医師との疎通を欠いていたこともあり、自然とまた病院から足が遠のくようになっていきました。
  2014年に定期健診先を変えた際に、面談した医師から「このままなにもしないままではいけない」とのお話を聞き、2015年初めより診療を再開しました。初めの頃は心電図観測、血液サラサラ薬治療が主体でしたが、徐々に自分の中でいつまで同じことをやってどうするのか、本格的に治療しようという気持ちが遅まきながら出てきました。その時には症状も「慢性心房細動」の状態になっており、階段上りでも息切れを感じるようになっていました。
  2018年暮にカテーテル検査を受け、今年に入り新たに紹介された病院で電気的除細動治療(いわゆる電気ショック)を受けました。治療後は不整脈も改善し、息切れも少し良くなったかなと思っていましたが、今、また不整脈が出ているようです。少し様子を見て、「心房細動」が再発していれば、次の治療に移るつもりです。今にして思えばもっと早く真剣に治療に向き合うべきだったと反省しています。ボ~っと生きていてはいけないですね。
  この「心房細動」は、加齢とともに起こりやすく、2030年頃には100万人を突破すると考えられているようです。まだまだ元気で走りたいし、血のかたまり(血栓)によって脳梗塞とかになりたくないですからね。みなさんも頭の隅に留めていただければ幸いです。                             
                                                                                                                            M.N

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